よくあるご質問

公認移民コンサルタントについて


いいえ。
審査に掛かる時間は連邦移民局 (IRCC) に完全に委ねられており、代理人の有無によっては左右されません。

また、代理人が政府機関やその職員との、職業上または個人的な繋がりを利用するなど、依頼人がその代理人を雇うことによって「その後の審査が早く進む」「有利な決定がくだされる」などと述べる行為は、カナダ移民コンサルタント協会の倫理規定により禁じられています。

IRCCへの申請は移民カテゴリを問わず、全て代理人なしで行うことも可能です。

しかし、専門知識を持たない申請者が不完全な申請書類を提出した場合、書類不備、不足による申請書類の返却、それに伴う移民局からの追加書類のリクエストや、事実確認のインタビューへ呼ばれるリスクが高まり、場合によっては申請が却下されてしまうこともあります。

このような予期せぬ障害に直面するたび、その申請者のプロセスは滞ってしまうため、結果的に審査により長い時間が掛かってしまうことはあり得ます。

代理人の有無自体が審査のスピードに影響するのではなく、いかに不備のない申請書類を作成し、なおかつそれらの書類が審査官に対して、いかに説得力のあるものであるかが、よりスムーズな審査のためには重要と言えます。


カナダ移民コンサルタント協会の公式サイトにて、全会員の登録状況が確認できます。
http://secure.iccrc-crcic.ca/search-new/EN

検索結果でStatusがActive と表示されるメンバーは、移民コンサルタントとしての業務が可能です。なんらかの理由によりStatus が Suspension(ライセンスの一時停止)や、Revocation(ライセンス取消し)となっているメンバーは移民コンサルタントの業務を行うことができません。

カナダ入国時・入国審査


空港や陸路国境などでの入国審査時は、国家の主権を維持し、公共の安全と危機管理を国家的責務として行う観点から、通常であれば厳格に守られることが期待される個人のプライバシーが、低減したレベルで適用されることが認められています。

CBSA (Canada Border Services Agency) オフィサーには、上記の観点に基づき、広範囲にわたる権限が与えられています。オフィサーが国境を通過しようとする人に不審な点や、何らかの正当な根拠がある場合、または無作為のチェックとして、その人を制止し、身体検査、所持品検査を行うことがあります。

携帯電話やノートパソコンなどの電子機器の検査ついては、近年議論の的となっていますが、国境において、これらをプライバシー性の高い所持品として特別に扱う法律は2017年現在まだ整っていません。

2015年にケベック州の男性が、ハリファックス空港を経由して外国からカナダに帰国する際、CBSAオフィサーにスマートフォンのパスワードの開示を求められ、これを拒否したことにより、「国境審査官への妨害行為」により告発され、最終的に有罪判決を受けました。

CBSAのポリシーによると「個人の電子機器の検査は、通常のルーティン業務の一貫としては行うべきではないが、それらの機器の中に違法行為の証拠が見つかると思われる根拠や徴候がある場合にのみ実施してもよい」とあります。
https://www.priv.gc.ca/en/privacy-topics/public-safety-and-law-enforcement/your-privacy-at-airports-and-borders/

もし入国時にCBSAオフィサーからスマートフォンやラップトップのパスワード開示を求められたら、協力的な態度で指示に従うのが安全です。

eTA (Electronic Travel Authorization)


日本など、事前のビザ取得が免除されている国のパスポートで、カナダに空路で渡航する方は、eTAの取得が義務付けられています。以下の方はeTAは必要ありません。

  • カナダ国籍(パスポート)をお持ちの方
  • カナダの永住権をお持ちの方

はい。
グリーンカードホルダーの方でも、空路でカナダに渡航される場合はeTA取得が必須です。
自動車、バス、電車などでアメリカからカナダに旅行される場合、eTAは必要ありません。


いいえ。オンライン申請は英語、もしくはフランス語で行います。
しかし、カナダ政府移民局が日本語の申請ヘルプガイドも用意していますので、それに従って申請を進めれば、英語に自信のない方でも安心して手続きを完了させられるかと思います。
http://www.cic.gc.ca/english/visit/eta-facts-ja.asp

移民局への申請


証拠書類(supporting document)などで、原文がフランス語で発行されているものは、英語に翻訳する必要はありません。連邦移民局(IRCC)においては英語とフランス語はカナダの公用語として同じステータスを持ち同等に扱われます。

学生


カナダ政府移民局における定義では、最低週15時間以上の授業時間数とされています。


留学生は以下の条件を満たせば、学期中は週20時間まで、学校が長期休暇中はフルタイムでの就労が、就学許可(Work Permit)なしで認められています。

• 学生ビザ(Study Permit)を保持していること
• 指定教育機関(Designated Learning Institution=DLI)にフルタイムで就学している
• すでにプログラムが開講し学期が始まっている
• 6ヶ月以上のDegree, Diploma, Certificate に繋がるプログラムを受講している
• Social Insurance Number (SIN)を取得している

これらの条件を満たしていても、ESL/FSLコースや、一般教養、趣味に分類されるコース、他のプログラムへの準備コースを受講の場合は就労許可なしでの就労は認められていません。
交換留学生、訪問学生も就労許可なしでの就労は認められていません。

ワーキングホリデー (WH)


滞在許可はパスポートの有効期限を越えて発行されることはありませんので、もし十分有効期限(渡航時に1年以上)のあるパスポートで渡航したのに、1年を切るワークパーミットを発行された場合、入国審査官のミスによる可能性があります。

実際このケースは多く報告されています。申請者がその場で有効期限の間違いに気がついて審査官にそれを指摘すれば、正しい有効期限のワークパーミットが再発行されるはずです。

この審査官によるミスは 、WHの申請が承認された時に、申請者がシステムを通じて受け取るレター (Letter of introduction, POE letter) に記載される、カナダへの渡航期限 (Must enter Canada by = この日付より前に入国が必須)と、実際の滞在許可の期限を混同したものと考えられます。

実際は渡航期限の前にカナダへ入国すれば、入国した日から1年間の滞在許可が下りることになっています。発行されたワークパーミットは有効期限や名前の綴りなどに間違いがないか、その場で必ず確認してください。


はい。
これはIRCCのオフィシャルサイトにも明記されています。その他の資格要件($2500以上の生活費、帰国用の航空券もしくはそれに値する資金)も必ず満たした状態で渡航してください。

これらの資格要件を満たす証拠を実際に求められるかどうかは、入国審査官の裁量に委ねられています。実際に証拠を求められるケースも多くありますし、求められた時に必要な証拠を提出できないと、場合によっては入国拒否される可能性もあります。


いいえ。
ワークパーミットの申請が許可された時にeTAも同時に付与されます。その際受け取るレターにeTAについての情報も記載されています。もしこの許可が下りた後にパスポート更新などで、申請時と異なるパスポートで渡航する場合は新たにeTAの申請が必要になります。
http://www.cic.gc.ca/english/helpcentre/answer.asp?qnum=206&top=16&utm_source=Facebook&utm_campaign=helpcentre_iec_EN&utm_content=CTA

ファミリークラス


いいえ。
カナダ国籍者との婚姻により、外国籍の人がカナダ国籍になることはありません。また、配偶者にそのような申請を可能にする特別措置もありません。

カナダ国籍の方と結婚し、カナダに永住(移住)する場合は、永住権(Permanent Residence) を申請をすることになります。

エクスプレス・エントリー (Express Entry)


年間1560時間以上で、賃金の発生する就労と定義されています。
目安として週の労働時間に換算した場合は30時間以上です。

フェデラルスキルドワーカー(FSW)


4技能全てにおいてCLB (Canadian Language Benchmark) 7が最低限求められます。

これはIELTS General での各技能のスコア6.0に値します。
CELPIPスコア数値は、そのままCLBレベルになっていますので、各技能で7が求めらます。
TEFでは、リーディング207-232、ライティング310-348、リスニング249-279、スピーキング310-348 がCLB 7に値するスコアとなっています。

カナディアンエクスペリエンスクラス(CEC)


いいえ。
プログラムの資格要件を満たしていれば、日本に帰国した場合などカナダ国外から申請することも可能です。(Express Entry 経由が必須です)

カナダで高等教育を卒業した学生

ポストグラジュエートワークパーミット (PGWP)取得

カナダ国内で最低1年間のスキルドワークでの就労経験

就労中にカナディアンエクスペリエンスで永住権申請

という流れが主流になっているため、申請自体をカナダ国内から行う申請者が多いことは確かですが、カナダ国内に居住していなければ申請できないわけではありません。ただし、資格を満たすカナダ国内での 就労経験は過去3年以内のものに限ります。


はい。


はい。
スキルドワークのNOCレベル 0/A/Bに該当する職業であれば、パートタイムでの就労でも、資格を満たすための就労経験とみなされます。この場合、フルタイムで1年間就業する場合と同じ (1560時間) か、それ以上の就労時間数満たす必要があります。

ただしフルタイムの学生期間の就労経験はカウントされません。


はい。

ただし、永住権取得後はケベック州外に居住する偽りでない意志がある必要があります。申請時にケベック州内に雇用主がいる場合など、州との結び付きが強い場合、他州に居住する意志を証明する証拠が求められる可能性があります。

移民審査官が申請者のケベック州外に居住する意志、また提出した証拠に納得できなければ、申請が拒否される可能性もあります。