
こんにちは。カナダ移民コンサルタントのたんばです。
ここモントリオールは雪こそ積もっていないものの、冬らしくなって来ました。積雪も時間の問題でしょう。今日はCanadian familyに掲載の、”17 Must Haves to Survive a Canadian Winter“という記事を紹介したいと思います。カナダに住む私たちにとっては定番のアイテムから意外なものまで、みなさんはどれを活用されていますか?
ちなみに日本語の「マストアイテム」という言葉は英語でも文脈次第で使われることもありますが、英語でよくあるパターンは名詞として “a must-have”, “must-haves”, またはmust単独で”Netflix is a must for an indoor person like Dorothy.”のように使われます。前置きはさておき、カナダの冬を乗り切るマストアイテム17選、日本語訳と簡単なコメントを添えてみました。
“17 Must Haves to Survive Canadian Winter”
- ビタミンD (冬の日照時間が短いため。カナダが誇るサーモンにも多く含まれます。)
- ティッシュ (紙製品全般、カナダでは高めですね。)
- ホリデー用ソックス (冬でなくても履けるような気はしますが…。)
- 除雪機 – 家庭用 (戸建てにお住まいの方向けです。)
- 夜光塗料スプレー (便利そうですが、真冬の雪道で自転車に乗る人は少ないのでは?)
- コート (ファッション性はともかく、防寒性に優れた商品は豊富にあります。)
- アイススクレーパー (駐車場が屋外にある家庭では重宝しそうなアイテムです。)
- リペアリングリップバーム (英語でlipstickは口紅、lip-balm, chap stickがリップクリームの意味)
- ニット帽 (コートのフードだけで凌ぐ人も多いように思います。)
- バケーション (トロントなどからは近くの南国まで3, 4時間程度で行けます。)
- スリッパー (写真の製品は日本で一般的な物とは異なり、カナダらしいですね。)
- 痛み止め (日本とは服用量の基準が異なる場合も多いのでご注意ください。)
- タッチスクリーン対応手袋 (便利ですが、真冬の屋外は寒いのでスマホの利用自体を控えます。)
- 冬用タイヤ (ケベック州では法律により装着が義務付けられます。)
- スノーブーツ (kamik, Pajar などカナダブランドもあります。)
- Netflix (出不精に拍車が掛かりますのでご注意下さい。)
- ポータブルコーヒーメーカー (カフェにタンブラーを持参して買ったコーヒーを入れてもらうことも可能。)
こういったアイテムを活用し、寒くて長いカナダの冬を出来るだけ快適に乗り切りましょう!
参照: Canadian family “17 Must Haves to Survive a Canadian Winter”