2019年11月14日、ケベック州移民局（MIFI）は、2019日11月1日から適用され、その後各界から激しい批判を受けた、PEQ – ケベック・エクスペリエンス・プログラムの大幅改訂を実質撤回する発表を行いました。
同年10月30日の改訂発表から始まったPEQ改訂に関する一連の騒動は、ケベック州移民局大臣 Simon Jolin-Barrette だけでなく、ケベック州首相 François Leagult も報道陣を前に「誤った改訂を行った」ことを謝罪し、そして今日の公式な発表により、終結した模様です。
2020年1月1日から発効とされていた、バリューテスト（民主主義的価値観と、ケベック州人権憲章で表されるケベック州の共通価値観）の実施については、このまま新ルールが適用となります。
その他の、PEQルール変更については、この改訂以前のルールが引き続き適用されます。